このたび、第二回全日本芸術公募展にて、佳作をいただきました。
今年の夏に完成した切り絵のアレンジの百鶴が対象作品になります。
審査員の皆様、ありがとうございました。
オリジナル作品ではなく古典作品のアレンジものだったので、芸術としての評価はどうなんだろう?
と思いつつ、作品説明の欄には古典作品がベースになっていることはしっかりと書き、エントリーいたしました。
その上での受賞ですので、200年以上経った今でも古典の素晴らしさは変わらず評価されるということを少しでも示す事ができたような気がして嬉しいです。
応募者の展覧会への作品出展が可能らしく、せっかく頂いた機会なので出展させいただこうと思っております。
ご覧になった方が、少しでも折り紙や切り絵、更にその背景にある古典や和歌についても興味を持ってもらえる事があったら、これ以上幸いに思うことはありません。
今年の3月頃に作成を開始して気が遠くなる思いもしましたが、twitterやfacebookでの皆様のコメントやイイネ!がとても励みになりました。
改めてお礼申し上げます。